2012年04月22日

オススメ投資本 No.102 「証券会社が売りたがらない、米国債を買え!」 林 敬一 著

証券会社が売りたがらない米国債を買え!


最近、Yahoo financeを眺めることが増えました。

アメリカにはどんな金融商品があるのかな、と思ったからです。

だけど大きな問題が一つ。

それは、HPが英語だってこと(当たり前w)。



だもんで、あちらこちら、訳もわからずクリックしては図を眺める。

すると、いろんなことが書いています。

株の利回り、投信の利回り、ETFの利回り。

金やコモデティって年利はないんだな、とかわかってきました。



そこで、ひときわ眼を引いたのが、アメリカ国債です。

アメリカ国債って言えば安全資産の最高峰。

なのに金利が3%以上って、日本とぜんぜん違う!

さらにゼロクーポン債なら、30年で3倍に増えちゃう?



がぜんアメリカ国債に興味がわいてきました。

そこで探しだしたのが本書。

基本から具体的指南まで、みっちり書いてくれてます。



読んでみたら、まさに眼からウロコ。

米国債って、かなりスゴイです。

例えば30年もの利付債を買えば、30年間ずっと毎年4%くらいの利子がもらえる。

そして元本は30年後にまるまま戻ってくるのです。

ゼロクーポン債ってのを買うと、利子がないかわりに30年後に3倍になって帰ってくる。
途中の税金を払わなくて言い分、複利効果は絶大です。



さらにアメリカ国債は日本破綻にも強い。

だって外貨資産だし、最強の安全資産だし。

日本が破綻して金融パニックがおこったら、逆に値上がりしちゃうかも。



外貨建てなので為替リスクだけで心配ですが、これも大丈夫。

30年後に米ドルが26円になっても損はしないらしい。



かなりイイのでは!

でもアメリカ国債なんて宣伝しているのを聞いたことないですよね。

本書によると、それは証券会社が儲からないから。

なるほど納得、投信なんかの方が手数料高いもんね。



債券投資の本をいくつか読みましたが、はっきり言ってこの本がイチオシ。

ひさびさの超オススメです。

日本破綻の仕組みと対処法の章も、すごく参考になりました。



固定の収入が確保できて日本破綻の保険にもなるアメリカ国債。

なんかイイ感じです。





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<クマ式スワップ運用・第1口座>

豪ドル   18.1万ドル(平均購入額 71.8円)
NZドル   0.9万ドル(平均購入額 46.4円)

--> ポジション総額1317万円 / 資産602万円 / レバレッジ2.19
   今年のスワップ金利収入   20.0万円
 (1月/5.2万円、2月/5.0万円、3月/5.9万円、4月/3.9万円)
   今日のスワップ金利収入 1720円
これまでのスワップ収入 2010年/79.0万円 2011年/77.2万円
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<クマ式スワップ運用・第2口座>

豪ドル   0.2万ドル (+ 0.2万ドルショート)

--> 今年のスワップ金利収入  0円
   今年の為替差益      0円
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2012年04月08日

オススメ投資本 No.100 「チャーリー中山の投資哲学と堀内昭利の相場戦陣訓」 チャーリー中山・堀内昭利 著

チャーリー中山の投資哲学と堀内昭利の相場戦陣訓


記念すべき100冊目のオススメ本は、なんと短期投資の心得帳。

スワップ運用と関係ないやん、と言われそうだけど、さにあらず。

為替で地獄を何度も切り抜けてきた達人たちの言葉は、とても重いのです。

円高クライマックスでも冷静に攻めるためのマインドを支えてくれそう。



チャーリー中山と堀内昭利。

クマさんは知りませんでしたが、伝説の相場師なんだそうです。

小説のモデルにもなっているとか。

それより何より大切なのは、今も現役バリバリのトレーダーってこと。

二人が語りかける言葉は、熱くドロドロしています。

そして巻頭の言葉で、まずガツンと引き込まれます。


「私が二人を尊敬するのは、25年前と同様、現在も自分で運用に携わっておられるからである。最近では、プロとしt運用経験がないにもかかわらず、机上の空論のセミナーや執筆をしている輩が目立つ。机上論と相場を張るということは雲泥の差がある。単なる売名行為か金融商品販売の片棒を担いでいるのであろうが、なかには意図的に詐欺行為につなげている者までいると聞く。」


「資産運用の専門家」と言いながら自分で運用もしたことないような人が書いている本が多いので、『本物』の言葉を聞きたかったクマにはぴったりの本でした。



さて、ここからは内容の紹介。

チャーリー中山と堀内昭利の言葉が半々の構成です。

しかし、二人とも全くトレードのスタンスが違う!

どっちに惹かれるかは人それぞれなんでしょう。

クマは、チャーリー中山に憧れ、堀内昭利に学ぶ、ってとこです。



読んでみればわかりますが、チャーリー中山は天才肌です。

まさに勝負師で、マネなんてできそうにない。

でも言葉の端々にダイアモンドが輝いています。

ちょっとだけ紹介すると、
・個人投資家が貯蓄から投資を本当に考えなきゃいけない状況というのは、インフレが大きな問題であるときに限られるのだ。
・ゼニは庭に穴を掘って埋めておきなさい
・某アセットマネジメント会社の役員で、自分のところの投信に自分からすすんで自分のカネを長期的に入れいている人間は一人もいない。運用能力がまったくないのを知っているからだ。

トンガリ方がシビレル!



堀内昭利も天才ですが、理論建てて書いてくれているのでウレシイ。

彼の言葉もまた宝石だらけ。

一部だけ紹介すると、
・個人の投資家は、自ら体験したものでないと、相場手法は身につかない。相場において最重要と考えられるメンタルな部分など、各自の今まで歩んできた人生全てが投影されるわけだから、何かを読んだからといって、すぐに身につくわけがない。
・「時期を辛抱強く待つ」、肝心かなめのときが到来したときに準備万端で出陣できるようにしておく。つまり、相場が「凪」の状態のときに、遊んで待っていることが大事なのだ。多くの人が、ゲリラ戦のような小規模の戦いに繰り返し出陣し、艦隊同士の大規模な戦闘となったときに、弾薬なし、備蓄食料なし、武器なし、兵隊なし、軍資金なし、という状況になっている。
・肝心の大きな相場はいつ到来するかわからない。凪の状態は短い時で数ヶ月、長いときは2年くらい続くことがある。

いざという時に軍資金なし、むちゃくちゃ身に覚えがあります・・・



紹介しつくせないくらい濃い内容の本書。

ちょっと立ち読みでは読みきれないので、図書館で借りてくださいませ。





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<クマ式スワップ運用・第1口座>

豪ドル   18.1万ドル(平均購入額 71.8円)
NZドル   0.9万ドル(平均購入額 46.4円)

--> ポジション総額1317万円 / 資産598万円 / レバレッジ2.20
   今年のスワップ金利収入   17.5万円
 (1月/5.2万円、2月/5.0万円、3月/5.9万円、4月/1.5万円)
   今日のスワップ金利収入 1849円
これまでのスワップ収入 2010年/79.0万円 2011年/77.2万円
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<クマ式スワップ運用・第2口座>

豪ドル   0.2万ドル (+ 0.2万ドルショート)

--> 今年のスワップ金利収入  0円
   今年の為替差益      0円
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